今日も気になった一言を、Wikipediaさんに聞いてみました。
最初は、「マヌカン」が気になったのですよ。ちょっと死語気味の。
それで検索したら、「マネキン」の方がヒットしたのですね。…語感が似てるけど、もしかして同じ語源?
マネキン – Wikipedia
マネキン(仏: mannequin)は、店頭において各種商品の宣伝・販売促進にあたる販売員(宣伝販売促進員)[1][2]や、その職種[3]を指す。
えっ…マヌカンがマネキンそのものなのか!
単に「マネキン」と言った場合は、衣服の展示に使われる等身大の人形(マネキン人形)を指すことも多い。
普通は人形のことを言うよね。
「マネキン」は、フランス語で「モデル」を指すmannequin(マヌカン)の英語読みに由来し、「招き猫」とかけて造語された業界用語とされる[3]。
意外なところで「招き猫」出てきた-!今日の驚きポイント!マヌカンがフランス語で、マネキンが英語読みなんですか。
ブティックなどの小売店内で、商品である衣類を着用したり、化粧品などの使用例を実演したりすることで販売促進の役割を果たす。
と言うことで、「マヌカン」をブティックの店員さんくらいの意味かと思っていたのですが、自社ブランドの服を着て自らモデルになることで販売促進に繋がるという、「マネキン人形」に似た役割があるから同じ言葉なのですね。
有料職業紹介事業所の一形態として、店頭販売員の職業紹介に特化した「マネキン紹介事業」(マネキン紹介所)があり、「正式な職種名」[3]として事業所や業界団体の名称として使われている。
マネキン紹介所…ちょっとホラーな感じがします。