twitterやってたらこんなPOSTが。
アンケートやってるよー@ グッデイ長尾店 http://instagr.am/p/JkmgH/
— benkei なまずさんさん (@namazu9p) 2011年8月7日
どれどれ、どんなアンケートなんでしょうか。
これを見た瞬間、膝を叩いた。痛くなるほどに。(うそです。喫茶店にいたので静かにしてました。)
これは凄い。アンケートを装っているが、実際は新製品のプロモーションになっている。例えば「冷感ペットシーツ」という文字列を初めて見たお客様は「そういえばウチのワンちゃん毎日暑そうにしてるけど、この冷感ペットシーツってどんな物なんだろう?」って思う。他のアイテムも一緒。で、間違いなくこのアイテム全品グッデイに在庫してる。
これが例えば「便利な新製品続々登場!」なんてチラシだったとする。アンケートと比べて、お客様の印象はどう違うだろうか?「また売りたい商品のゴリ押しね」と、見向きもしない人がいるはず。
お客様のほうから「これは何なんです?」と、質問させるのが上手い。何時の間にか、積極的に欲しい商品にさせてるんですね。
情報化社会でお客様のリテラシーが向上し、昔の「これは良い商品ですよ」「これはお買い得ですよ」というPUSHの販促が効果を上げにくくなっています。だからといって、PULLの販促ってなんだろう、と思っていました。(カカクコムなんかはPULLっぽいけど、販売者は主体的には関わりにくい)
そこでこのアンケートですよ。引いて押すとでもいうこの手法、応用が効きそうです。グッディさんありがとう。