コンビニ店長はゴミを拾ってはならない

コンビニ店長はゴミを拾ってはならない分かりやすくするためにタイトルをちょっと盛りましたが、要するに店舗の店長職(もしくはスーパーバイザなど)にいる人の行動についての話。

コンビニ店長が店のすぐ外に溶けたソフトクリームが落ちているのを見つけたというシチュエーションで、店長の行動をレベル判定してみます。ちなみに上司から聞いた話をアレンジしています。

レベル0
ゴミに気づかない
論外ですねw
あと、ゴミに気づいたけど面倒なので放っておいた、はレベルマイナスです。接客業辞めましょう。

レベル1
ゴミを自ら拾う
一番早く解決するし、ついつい反射的に手が出ますが、これでは管理者としては不合格です。自分がお店にいない時はどうなるでしょう。

レベル2
スタッフを呼んで拾わせる
「お客様が見たら不快だし、万一踏んだりしたら大変でしょう?時々外を見回ってね」などと伝え、スタッフに拾ってもらうことで気付きの指導ができます。

まだまだ上のレベルがあります!

レベル3
スタッフ全員に伝える
一人目のスタッフに説明をしたら、ゴミを拾わせずに別のスタッフを呼んでもらいます。そして同じ説明を繰り返し、全員に伝えてから片付けます。「ゴミを拾おうね」と口で言うだけより、現場を見せる方が効果的。ならば、ゴミの落ちている現場の発見は、千載一遇のチャンスと言うわけです。

レベル4
チーフスタッフに指導をし、スタッフ全員に伝えさせる
店長の下にスタッフのまとめ役がいる場合、まずその人を現場に呼び、「これに気づいてなかった?」と聞き、指導を行います。そしてその人に、残りのスタッフへの説明をさせ、最後に完了報告を貰います。店長がいなくても回せる組織作りですね。

ゴミ一つでここまで徹底したやり方があるんですね。

Category(s): おもったこと
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